離婚・男女問題

良くある離婚・男女問題についてのお悩み

  • 離婚をしたら、どれぐらいの財産が分与されるのだろう
  • 子どもを直接引き取れるなら、多少の不利益はやむを得ない
  • 婚約が破棄された場合でも、慰謝料を請求できるのか

離婚・男女問題について弁護士に相談するメリット

本人同士で言い争いを続けていても、決してゴールが見えないと思います。
まずは、法律で決着できる問題と心が納得しないと終わらない問題に分け、お悩みの負担を減らしていきましょう。注力すべきは、もちろん後者です。
暴力や性の問題などは、親しい人のほうが相談しにくい側面もございますので、専門家にお任せください。

親権や養育費など、子どもの問題に関する相談事例

【相談内容】
元夫が養育費を払ってくれないので、「月に一度」と決めている子どもとの面会交流を取りやめようと思うのですが、どのような手続きをすれば良いでしょうか。

【当職からのアドバイス】
あまりお勧めできる方法とはいえません。相手側が持つ面会交流権は、養育費で買うような性格ではなく、おのおの独立した概念です。養育費の支払いを履行させるような進め方をしてみてはいかがでしょうか。

【ご依頼の結果】
調停を起こし、改めてお金に関する約束を取り決めました。

【弁護士の一言】
取り交わした約束を調停証書に残しておくと、不履行が生じた際、速やかに強制執行を行うことができます。この事実を伝えるだけでも、相手の本気度が違ってくるのではないでしょうか。

浮気や不倫の慰謝料請求に関する相談事例

【相談内容】
夫のスマホをこっそりのぞいたところ、知らない女性との交信履歴があり、頻繁にデートを重ねているようです。証拠としてメールやLINEを写真に撮ってきたのですが、これで離婚ができるでしょうか。

【当職からのアドバイス】
一般の方が考える「浮気」と離婚事由として問われる「不貞関係」は、多少ニュアンスが異なります。「不貞関係」を示すには、肉体関係があったことを示す証拠が欠かせません。単なる面会の約束程度では、主張として不十分といえるでしょう。

【ご依頼の結果】
手帳のメモや財布に残されていた領収書など、ホテルを利用したと思われる証拠類を複数積み重ねていくことで、言い逃れできない状況を作っていきました。そのうえで、当職が間に入り協議離婚を進めたところ、当初の思惑通り、双方の合意が得られました。

【弁護士の一言】
具体的な行動を起こす前に、早い段階で弁護士へご相談ください。作戦が定まっていない段階で問い詰めてしまうと、証拠を隠滅される可能性があります。また、相談に来られたからといって、必ずしも離婚手続きを行うわけではございません。事実確認をしたうえで、今後の方針を検討していきましょう。

まずはお気軽にお電話下さい。初回相談は完全無料です。ご面談の際に伺うのは、必ずしも法律に関することではございません。「最初のきっかけ」「いま感じている想い」「心にひっかかっているしこり」など、背景事情も含めたヒアリングを行います。心情をしっかりくみ取っていかないと、最終的に納得感が得られないからです。表面的な解決ではなく、根本を正すためにも、ぜひ、ご協力ください。 初回相談無料 弁護士への無料相談は太田垣佳樹へ 芝綜合法律事務所 弁護士 太田垣佳樹 受付時間9:30~20:45 住所 〒105-0002東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル5階

弁護士太田垣をご指名ください 03-5425-2911

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