皆さまはじめまして。
港区内に位置する「芝綜合法律事務所」の所属弁護士、太田垣 佳樹（おおたがき よしき）と申します。

当職が肝に銘じているのは、「ご依頼者の生活やビジネスは、ご相談後もずっと続いていく」という意識です。不安に感じているからご来所されているのに、「法律では問題ありません」と言われても、心が納得しないでしょう。安心して次のステップへ行くためには何が必要なのか。この答えが、アドバイスなのだと考えます。

確かに、法律とそれ以外の話を切り分けながら対処すれば、時間も手間もかからないでしょう。しかし、「事案が片付けばそれで終わり」と言い切るほど、ドライになりたくないのです。やはり、どこがつらいのかをきちんと共感したいですし、自分でかみ砕けているからこそ戦えるところがあります。

ご事情をしっかり受け止めるためには、俊敏なフットワークが欠かせません。必要ならこちらから出向きますし、夜間やお休みの日も対応いたします。｢子どもから手が離せない｣とか、「起きたトラブルをすぐに相談したい」など、ご依頼者のベストタイミングに合わせてお声がけください。

法律とは道しるべであり、当職なりに路線地図のようなイメージを持っています。一般の方は、法律がわからないから、話の方向性や持って行きどころがつかめないのではないでしょうか。しかし、弁護士というガイドがいると、どの電車に乗ればどこへ行けるかがわかります。

逆に裁判は、駅に着いてから降りるかどうかを争うようなもの。いったん始まると巻き戻せないのです。できましたら、行き先を選べる段階で、弁護士にご相談ください。雨の日でもぬれて困らないような、きめの細かい道先案内をいたします。

弁護士
太田垣 佳樹