【相談内容】
インターネットで高額な商材を購入後、冷静になってキャンセルしようとしたのですが、すでに連絡が付かない状況です。あきらめるしかないのでしょうか。

【当職からのアドバイス】
すぐにでも、該当サイトの表示画面を保存してください。いずれ、存在しなくなるかもしれないからです。そのうえで、広告表記に問題があったのかどうか、クーリングオフが可能なのかどうかを確認いたします。

【ご依頼の結果】
記載内容からクーリングオフが可能と判断し、法人登記から現在の連絡先を追いかけました。また、振込口座が生きていたため、弁護士会照会によって先方の身元が判明しました。

【弁護士の一言】
分割払いをしている途中で詐欺行為に遭った場合、それが事実なら、債務のすべてや残債を免除できるかもしれません。あれこれ悩んで被害額が拡大する前に、早めの行動を心がけましょう。

一言でインターネットと言っても、内容はさまざまに考えられます。

• アプリの利用規約を作成してほしい
• サイトに載せる広告のチェックをお願いしたい
• 名誉毀損（きそん）に該当する文言の削除を依頼したい
• 削除依頼を通告されたが、逆に正当性を主張できないか
• 肖像権を侵害された
• 他社のビジネスが著作権を犯している
• メルマガに関するビジネススキームを確認してほしい

当事務所では、純粋に「インターネット問題」とは言い切れない事案でも、速やかに該当する法律を探しだし、解決へと結び付けます。カテゴリーにとらわれず、どのようなことでもご相談ください。

【相談内容】
心ない書き込みの削除を依頼したいのですが、調査をするだけでも費用がかかりそうで、あと一歩が踏み出せません。

【当職からのアドバイス】
最近の判決では、加害者を特定するための費用が認められたこともあります。名誉毀損（きそん）の賠償責任とは別に、調査費の支払い命令が出されたのです。途中経過や今後の見込みを逐一報告しますので、進めるところまで進めてみてはいかがでしょうか。

【ご依頼の結果】
今回のケースでは、プロバイダーの協力もあり、弁護士からの通告段階で問題の書き込みが削除されました。

【弁護士の一言】
時間がたつと、管理者不在のままブログが放置されたり、ログが消えて追跡が難しくなったりすることがあります。ご相談だけなら無料ですので、何ができるのかを、なるべく早い段階でご確認ください。